竹の食器で栄養バランスばっちり
FUNFAM(ファンファン)は、東京の下町の熟練職人たちが作り出した、デザイン性、機能性も高い、子どものための竹の食器シリーズです。和食の基本を身に着けられる食器セットや、洋食のテーブルマナーを学べる本格的なセット、バランスよく食事を載せれば彩りも栄養バランスもばっちりの食事を出せるプレートなど、工夫いっぱいのラインナップが日本だけでなく海外でも人気を博しています。
使い手の技
ご自宅用はもちろん、出産祝いにもぴったり!
ファンファンの食器は、竹でできているので環境に優しく、軽くて割れにくいのが大きな特長。それに加えてデザイン性、機能性が高いのが人気の秘密です。例えば、0~3歳向けの、食べ物のマークが入っているプレート「バランサー」。仕切られた部分にそれぞれ野菜、魚、お米などのマークがあり、その上に載せれば栄養バランスの良い食事が完成します。見た目も美味しそうに盛り付けられ、スペシャル感があるので、子どもも喜びそう。
その他、お食い初めから使える子ども用食器として人気なのがTAKUZEN SET。一汁三菜という会席の基本に加え、家族一人一人が自分の食器セットを持つ「箱膳」という日本で古くから伝わるテーブルセッティングを現代風にアレンジしています。「食器を手にとってみて、名入りで本当にかわいく、嬉しくなりました」「お皿とお盆に食材の絵が描いてあるので、メニューを考えやすかったです」「毎日使っても飽きがこなく、むしろ愛着を覚える食器でとっても気に入っています」など喜びの声が多数。出産祝いとして人気だというのもうなずけます。
面白いのはテーブルマナーを学べる食器セット。3種類のナイフとフォークを置けるようになっていて、洋食の基本マナーが楽しく身に着けられる仕掛けです。
なお、食器洗浄機やオーブン・電子レンジなどは厳禁なので、同封される使用上の注意をよく読んで、長く、大切に使ってくださいね。
作り手の技
デザイナーは子どもを、職人は孫を想って作り上げた
ファンファンが生まれたのは、東京・下町の隅田川にある、特注家具を扱う町工場。口は悪いが腕は一流の熟練職人たちが日々、家具を作り続けてきたが、海外の廉価な家具が入るにつれ受注が減り、暇な時間にパチンコに行く職人も少なくない状況に・・・。
そんな時、デザイナーであり創業者の孫である藤岡恒行氏が、竹を使った食器シリーズを作ることを提案。竹を選んだ理由は「竹は古くから抗菌性が優れ、3年で再生するスーパーエコ素材。その一方で使う用途が少なく、無駄なものとして考えられていた」からだという。しかし職人はみな反対した。竹は普通の木の3倍も、加工に時間がかかるうえに、かんなで削ると爪の中にささくれが入ったり、雨で水を含むとよく乾燥させなければ天気の良い日に割れてしまうなど、作るのが本当に大変だからだ。
しかし藤岡氏は「これから環境問題と闘わなければならない子供たちの土台を我々が作ることが大切。それが使い捨て文化を享受してきた自分たちの責任でもある」と訴え、職人を説得。デザイナーは自分の子どもを想い、職人は孫を想い、一緒に商品を作り上げた。これがファンファンの始まりだ。
今ではファンファンは日本だけでなく海外でも販売されるようになり、その想いは世界中に広まっている。当初反対していた職人たちは今ではこう言っているのだという。「この想いを伝えるには、職人が足りなすぎる」。
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